量子ドットの基礎と応用

書誌事項

量子ドットの基礎と応用

舛本泰章著

裳華房, 2015.11

タイトル別名

Quantum dots : fundamentals and applications

Quantum dot

タイトル読み

リョウシ ドット ノ キソ ト オウヨウ

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注記

参考文献: 各章末

その他のタイトルは標題紙裏より

内容説明・目次

内容説明

本書は、これから量子ドットの研究を始める大学院の学生や研究者、技術者を対象に、30余年にわたる量子ドットの研究の膨大な蓄積により生み出された、多岐にわたる量子ドットの光学的性質とその応用に関する研究の最前線の内容を紹介している。

目次

  • 人工原子、量子ドットとは何か
  • 量子ドットの形成
  • 量子サイズ効果
  • エネルギー離散化と反転分布—レーザーへ
  • 表面を通じた化学結合—蛍光イメージプローブへ
  • 外界との相互作用—光多重メモリーへ
  • 量子ドットの光非線形—光スイッチ、高効率太陽電池へ
  • 電子状態のコヒーレンスとコヒーレント制御—量子計算へ
  • スピンに依存したエネルギー微細構造とスピン緩和時間
  • 量子力学の応用—量子計算と量子通信
  • 量子ドットの太陽電池と発光ダイオードへの応用

「BOOKデータベース」 より

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