クライン派の発展
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書誌事項
クライン派の発展
金剛出版, 2015.10
- タイトル別名
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The Kleinian development
- タイトル読み
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クラインハ ノ ハッテン
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注記
監訳: 松木邦裕
参考文献: p604
内容説明・目次
内容説明
メルツァーのクライン派精神分析講義。フロイト—クライン—ビオンを臨床的視点から創造的に読み解き、観察技法、臨床実践、分析理論をトレースしながらクライン派精神分析の系譜学を樹立する連続講義。メルツァー随一の大著にしてクライン派精神分析の最頂点。
目次
- 第1部 フロイトの臨床的発展—方法・資料・理論(何故に歴史か?;方法と資料のらせん状進行—『ヒステリー研究』;夢分析法の結晶化—『ドラ』 ほか)
- 第2部 クラインの症例リチャード再考—『児童分析の記録』の批評とメラニー・クライン解説(分析状況を確立すること、妄想‐分裂ポジションと抑うつポジション概念の進展;知識欲(Thirst for knowledge)の発達的役割;メラニー・クラインの理論的業績の主要部を組織化する補記としての『羨望と感謝』 ほか)
- 第3部 ビオン—ビオンの業績の臨床的意義(集団での経験;集団力動の再検討と想像上の双子;統合失調症論文 ほか)
「BOOKデータベース」 より