南京大虐殺記念館からはじまった漫画家たちのマンガ外交 : MANGA DIPLOMACY

書誌事項

南京大虐殺記念館からはじまった漫画家たちのマンガ外交 : MANGA DIPLOMACY

石川好著

彩流社, 2015.7

タイトル別名

MANGA DIPLOMACY

漫画家たちのマンガ外交 : 南京大虐殺記念館からはじまった

タイトル読み

ナンキン ダイギャクサツ キネンカン カラ ハジマッタ マンガカ タチ ノ マンガ ガイコウ : MANGA DIPLOMACY

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注記

「漫画家たちの「8・15」」(潮出版社 2013年刊)の改題、改訂

内容説明・目次

内容説明

「中国とだけは、いつ戦争がはじまるかわからない気がしています」という一文からはじまるこのノンフィクションは、「わたしは確信をもって言いたい!日本漫画のユーモアが、その危機を幾分でも軟化させることができると」「政府や外務省は『マンガ外交』を本気で考えてみたらどうでしょうか」と、結んでいます。クールジャパンが叫ばれている昨今、この本は、真に「クール」な「草の根外交」の方法を提案しています。しかも、内容は非常におもしろい。ちばてつや先生、森田拳次先生など、多くの一流漫画家がユーモラスに、そしてシリアスに登場!中学・高校生はもちろん、大人やお年寄りが読んでも、読みごたえがあります。一方、ルビもつけて小学生にも読んでもらえるようにしてあります。

目次

  • 第1章 日本の漫画家、南京大虐殺記念館へ(「古都中の古都」南京で;侵華日軍南京大屠殺遇難同胞記念館とは?;「南京事件を取り上げる必要はありません」と言われ… ほか)
  • 第2章 人民日報社から翻訳書が出た!(漫画・アニメはキラーコンテンツ;ぼくのこと;「南京大虐殺」の犠牲者数は? ほか)
  • 第3章 「中国引揚げ漫画家の会」と「私の八月十五日の会」(『漫衆少年史「だめ夫伝」』という森田拳次の自伝;「オレたちは満州育ちだ。それでいいのだ」;森田さんは残留孤児になっていたかも知れない ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20060516
  • ISBN
    • 9784779121555
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    143p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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