神道に秘められた日本史の謎
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神道に秘められた日本史の謎
(歴史新書)
洋泉社, 2015.11
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シントウ ニ ヒメラレタ ニホンシ ノ ナゾ
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主要参考文献: p190
Description and Table of Contents
Description
神道はいつからあったのか?卑弥呼が仕えた「鬼道」とは原始神道のことか?朝廷祭祀ではどんなことが行われたのか?蒙古襲来を退けた「神風」はどこから吹いたのか?家康が「権現」となった隠された理由とは?神道はキリスト教とも習合していた?貞明皇后が傾倒した「神ながらの道」とは?戦後の神道界を震撼させた幻の「神社教」とは?—神道と日本史の不思議な関係を読み解く。日本のルーツがわかる!
Table of Contents
- 第1章 神道を理解するための基礎知識(「神道」とはいったい何なのか?;「神道」には別名がたくさんある? ほか)
- 第2章 古代編—「まつりごと」による国家統治へ(卑弥呼が仕えた「鬼道」とは原始神道のことか?;纒向では「神まつり」が行われていたのか? ほか)
- 第3章 中世編—国家祭祀から宗教としての神道に(最初の神道流派はお坊さんがはじめた?;なぜ伊勢神道は、アマテラスではなく豊受大神を崇めたのか? ほか)
- 第4章 近世編—儒教との結びつきと国学の発生(家康が「権現」となった隠された理由とは?;儒学者林羅山が説いたふしぎな神道とは? ほか)
- 第5章 近代・現代編—国家神道から神社神道の再生へ(明治維新とは新しい神道の創出だった?;「教派神道」は神道とどう違うのか? ほか)
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