マンガ「書」の黄金時代と名作手本 : 宋から民国の名書家たち
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マンガ「書」の黄金時代と名作手本 : 宋から民国の名書家たち
(講談社+α文庫, E54-2)
講談社, 20010., 1
- タイトル読み
-
マンガ ショ ノ オウゴン ジダイ ト メイサク テホン : ソウ カラ ミンコク ノ メイショカ タチ
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注記
書の歴史年表:p298〜301
内容説明・目次
内容説明
さまざまな書体が生み出された唐までの文化的遺産をもとに、以後はたくさんの書家の豊かな芸術世界が花開いた。王羲之、顔真卿を深く学び、そして離れ、新たな世界を展開した。本書では蘇軾、黄庭堅、米〓(ふつ)から民国までの書家たちの苦闘を描きつつ、「書」という芸術のすばらしさをわかりやすいマンガで語っていく。「書」はそれぞれの書き手の人物そのもの。いい字を書くためのよすがになる本。
目次
- 第1章 蘇・黄・米の書法革新—書法の体系化と、「意」を重視する宋の書人(北宋の成立;初の書道全集『淳化閣帖』完成 ほか)
- 第2章 元の趙孟〓(ふ)、鮮于枢と明の王鐸、傳山—政治の中で生きた元・明の書家(屈強の騎馬民族国家、元の建国;“王羲之命”の南宋のエリート、趙孟〓(ふ) ほか)
- 第3章 民衆の中で華開く清朝三百年の書芸—帖学派から碑学派へ(清朝の安定;「乾嘉の学」最盛期 ほか)
- 第4章 革命後も輝く南の呉昌碩、北の斉白石—上海画壇から西〓(れい)印社へ(革命を越えて;革命の中の書人たち ほか)
「BOOKデータベース」 より