誕生日を知らない女の子 : 虐待--その後の子どもたち

書誌事項

誕生日を知らない女の子 : 虐待--その後の子どもたち

黒川祥子著

(集英社文庫, [く28-1])

集英社, 2015.11

タイトル別名

誕生日を知らない女の子 : 虐待その後の子どもたち

タイトル読み

タンジョウビ オ シラナイ オンナノコ : ギャクタイ ソノゴ ノ コドモ タチ

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注記

2013年刊の加筆

参考文献: p322-324

解説: 巻末

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

ファミリーホーム—虐待を受け保護された子どもたちを、里子として家庭に引き取り、生活を生にする場所。子どもたちは、身体や心に残る虐待の後遺症に苦しみながらも、24時間寄り添ってくれる里親や同じ境遇の子どもと暮らし、笑顔を取り戻していく「育ち直し」の時を生きていた。文庫化に際し、三年後の子どもたちの「今」を追加取材し、大幅加筆。第11回開高健ノンフィクション賞受賞作。

目次

  • 第1章 美由—壁になっていた女の子
  • 第2章 雅人—カーテンのお部屋
  • 第3章 拓海—「大人になるって、つらいことだろう」
  • 第4章 明日香—「奴隷でもいいから、帰りたい」
  • 第5章 沙織—「無条件に愛せますか」

「BOOKデータベース」 より

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