知識人の裏切り
著者
書誌事項
知識人の裏切り
（ポイエーシス叢書, 5）
未来社, 2015.5
[復刊]
- タイトル別名
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La trahison des clercs
- タイトル読み
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チシキジン ノ ウラギリ
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注記
原著第2版の翻訳
復刊にあたって--二人のミザントロプ知識人バンダとスュアレス: p318-320
ジュリアン・バンダの書誌: p321-325
奥付には第二刷発行とあり
内容説明・目次
内容説明
１９２７年の初版以来、その厳しい知識人批判によって、囂囂たる賛否両論を捲きおこし、その後のナチス台頭と、民主主義の崩壊を予言したばかりか、今日の〈知〉の状況にも通用するあざやかな先見をちりばめた２０世紀フランス的知性による知識人論の古典的名著。
目次
- アンドレ・ルヴォッフの序論
- エティアンブルの序言「知識人はなお裏切っているのか？」
- １９４６年版のジュリアン・バンダの序文
- 知的価値の補遺
- 初版の序文
- 政治的情熱の現代的発展。政治の時代
- この運動の意味。政治的情熱の性質
- 知識人。知識人の裏切り
- 総括的展望。予測
「BOOKデータベース」 より