満洲怪物伝 : 「王道楽土」に暗躍した人物たちの活躍とその後
著者
書誌事項
満洲怪物伝 : 「王道楽土」に暗躍した人物たちの活躍とその後
洋泉社, 2015.9
- タイトル読み
-
マンシュウ カイブツデン : オウドウ ラクド ニ アンヤク シタ ジンブツ タチ ノ カツヤク ト ソノゴ
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
満洲国略年表: p8-10
内容説明・目次
内容説明
幻の国家・満洲国を動かした人物たちの実像に迫る!100人の関係人物を一挙紹介!
目次
- 第1章 建国に暗躍した軍人たちの光と影(石原莞爾—満洲領有を唱えた「世界最終戦争論」とは?;土肥原賢二—満洲国の建国に尽力した「満洲のローレンス」;板垣征四郎—石原とコンビを組み、満洲事変を引き起こす;山口重次—石原莞爾を煽り関東軍の決起を促した活動家)
- 第2章 傀儡国家の申し子たち(甘粕正彦—満洲の文化を盛り立てた官僚の「実像」;愛新覚羅溥儀—数奇で残酷な運命を辿った「ラスト・エンペラー」;松岡洋右—満鉄で実力を発揮できなかった総裁;李香蘭—日中に引き裂かれた誠実な女優)
- 第3章 影の世界にうごめいたフィクサーたち(里見甫—阿片を用いて満洲のダークサイドを歩いた「里見夫」;辻政信—ノモンハンでの独断専行の参謀;河本大作—張作霖爆殺事件の首謀者;石井四郎—「悪魔の細菌部隊」七三一部隊を創設した男;川島芳子—華麗なエピソードに彩られた「男装の麗人」)
- 第4章 満洲国を牛耳った官僚と政治家たち(岸信介—昭和の妖怪と呼ばれた男の「一身二生」の人生;星野直樹—満洲国を「傀儡国家」たらしめた最重要人物;高碕達之助—満業を率いて日本人を守った経済人;古海忠之—満洲国の経済を動かした男)
- 特別企画 満洲人物伝—「王道楽土」の地で活躍した人物82(軍人・軍関係者;政治家・官僚;満鉄と経済人;文化人;女性;中国人)
「BOOKデータベース」 より