風になる : 自閉症の僕が生きていく風景
著者
書誌事項
風になる : 自閉症の僕が生きていく風景
ビッグイシュー日本, 2015.9
増補版
- タイトル別名
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風になる : 自閉症の僕が生きていく風景
- タイトル読み
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カゼ ニ ナル : ジヘイショウ ノ ボク ガ イキテ イク フウケイ
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内容説明・目次
内容説明
言いたかった最初の言葉は、「ごめんなさい」と「ありがとう」—。通常の会話はほとんどできないという重度の自閉症者である作家・東田直樹。二十歳になるまでの2年間、雑誌ビッグイシューに連載したエッセイをまとめた一冊。文字盤で思いを伝えられるようになるまでや、家族と日々のこと、自分にとっての自閉症、ありのままの自分を生きるなど、自閉症として生きるなかで見えている風景を綴る。演出家・宮本亜門さんとの対談も収録。2012年刊の増補版。
目次
- 1 風になり、花や木の声を聞く—僕のこと
- 2 記憶は点、僕に明日はない—僕と自閉症
- 3 色そのものになって塗る—僕と表現
- 4 受け取った幸せをみんなに返したい—生きる理由
- 5 地球上に存在する命に感謝—生きていく僕
- 対談 宮本亜門×東田直樹—人は誰かに必要とされて幸せになる
「BOOKデータベース」 より