ノンフィクション太平洋戦争 : 真実の敗因と敗戦の功罪
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ノンフィクション太平洋戦争 : 真実の敗因と敗戦の功罪
愛育社, 2015.7
- タイトル別名
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太平洋戦争 : ノンフィクション
- タイトル読み
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ノンフィクション タイヘイヨウ センソウ : シンジツ ノ ハイイン ト ハイセン ノ コウザイ
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内容説明・目次
内容説明
本書はノンフィクションの小説風に書かれているので読み易いが、教養書としても重要な役目を果している。日本の政治が源頼朝の鎌倉幕府以来、昭和26年まで軍事政権国家であった事実や、日本国内の複雑な身分差別の実体の解明や、当時地球上の陸地面積の約半分を植民地化していた大英帝国とナチスドイツの確執、イスラム諸国とユダヤ人とアメリカ合衆国の三竦みの関係などが楽しく読み乍ら良く分かる。
目次
- 昭和十七年東京初空襲
- 世界初の空母戦・日米の珊瑚海海戦
- 真珠湾攻撃の特殊潜航艇
- 風船爆弾の真実
- 愚将山本五十六
- カミカゼと戦艦タケゾウ、ゼロ戦とレイ戦
- 従軍慰安婦と戦場の女性たち
- 人間魚雷回天とナチスの自動追跡魚雷
- 新兵器開発の日独協力
- レイテ海戦の真実(戦記作家の記述の嘘と戦闘目撃者の誤信)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より