温泉の平和と戦争 : 東西温泉文化の深層
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温泉の平和と戦争 : 東西温泉文化の深層
彩流社, 2015.11
- タイトル読み
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オンセン ノ ヘイワ ト センソウ : トウザイ オンセン ブンカ ノ シンソウ
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温泉の平和と戦争 東西温泉文化の深層
2015.11.
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温泉の平和と戦争 東西温泉文化の深層
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注記
注および参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
古代ギリシアではポリスの神殿が「アジール/聖域」と認められていた。それは「平和の湯」とされた浴場・湯屋、さらには温泉(地)と深くかかわってくる。温泉(地)は心身の疲れを癒すばかりでなく、魂を救済し、命をも活かす。平和と戦争の問題を通じて、温泉(地)の持つ存在意義、特性をここに見つめ直す。
目次
- 第1章 平和な「アジール」としての湯屋・温泉
- 第2章 温泉地の原風景を求めて—聖なる場の平和
- 第3章 平和な中立地帯としての温泉地
- 第4章 戦と温泉発見伝説
- 第5章 避難行と戦国実利の先に温泉
- 第6章 戦時の人びとを受け容れた温泉地
- 終章 逆手にとられる“温泉の平和”
「BOOKデータベース」 より