留学生の早稲田 : 近代日本の知の接触領域
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留学生の早稲田 : 近代日本の知の接触領域
早稲田大学出版部, 2015.12
- タイトル読み
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リュウガクセイ ノ ワセダ : キンダイ ニホン ノ チ ノ セッショク リョウイキ
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収録内容
- 留学生の早稲田大学 / 李成市 [著]
- 戦前期早稲田大学のアジア人留学生の軌跡 : 中国人と台湾人留学生数の動向を中心に / 紀旭峰 [著]
- 危機の時代における早稲田留学 : 中国人留学生譚覚真の軌跡 / 島田大輔 [著]
- 台湾自治の指導者「楊肇嘉」と早稲田 : 学問と政治の融合が生み出す自律的思考 / 野口真広 [著]
- 李相佰 (イサンベク)、帝国を生きた植民地人 : 早稲田という「接触領域」に着目して / 裵姈美 [著]
- 早稲田大学野球部と朝鮮 : 近代日朝スポーツ交流史の断面 / 小野容照 [著]
- 早稲田はアジアの大学だった / 劉傑 [著]
内容説明・目次
内容説明
早稲田はアジアの大学だった!留学生の視点から近代日本の大学をとらえなおし、留学生の果たした国際的な役割を検証することは、「真のグローバル化」をめざす祢本の大学にとって、すぐれて現実的な課題である。
目次
- 序章 留学生の早稲田大学
- 第1章 戦前期早稲田大学のアジア人留学生の軌跡—中国人と台湾人留学生数の動向を中心に
- 第2章 危機の時代における早稲田大学—中国人留学生譚覚真の軌跡
- 第3章 台湾自治の指導者「楊肇嘉」と早稲田—学問と政治の融合が生み出す自立的思考
- 第4章 李相佰、帝国を生きた植民地人—早稲田という「接触領域」に着目して
- 第5章 早稲田大学野球部と朝鮮—近代日朝スポーツ交流史の断面
- 終章 早稲田はアジアの大学だった
「BOOKデータベース」 より