考えすぎた人 : お笑い哲学者列伝
著者
書誌事項
考えすぎた人 : お笑い哲学者列伝
(新潮文庫, 10403,
新潮社, 2015.12
- タイトル別名
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The person who thought too much
- タイトル読み
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カンガエスギタ ヒト : オワライ テツガクシャ レツデン
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注記
英語タイトルはブックジャケットによる
2013年6月刊の文庫化
参考文献: p322-323
内容説明・目次
内容説明
「ソクラテスより頭の強い人間はいますか」聞き間違えた神託のせいで頭突き勝負が始まって(「ソクラテスの石頭」)。論理学の講義が苦痛で仕方がない未来の大王は…(「アリストテレスの論理が苦」)。若く美しい婚約者とモメた四十男のヘーゲルは思慮深すぎる手紙を書くが(「ヘーゲルの弁証法的な痴話喧嘩」)。哲学史に燦然と輝く巨星たちを笑いのめし、叡智の扉へと誘うユーモア小説。
「BOOKデータベース」 より