勇者たちへの伝言 : いつの日か来た道

著者

    • 増山, 実 マスヤマ, ミノル

書誌事項

勇者たちへの伝言 : いつの日か来た道

増山実著

(ハルキ文庫, ま14-1)

角川春樹事務所, 2015.11

タイトル読み

ユウシャ タチ エノ デンゴン : イツ ノ ヒ カ キタ ミチ

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注記

2013年12月に刊行(角川春樹事務所)されたものに加筆・修正した

主な参考文献: p354

内容説明・目次

内容説明

ベテラン放送作家の工藤正秋は、阪急神戸線の車内アナウンスに耳を奪われる。「次は…いつの日か来た道」。謎めいた言葉に導かれるように、彼は反射的に電車を降りた。小学生の頃、今は亡き父とともに西宮球場で初めてプロ野球観戦した日を思い出しつつ、街を歩く正秋。いつしか、かつての西宮球場跡地に建つショッピング・モールに足を踏み入れた彼の意識は、「いつの日か来た」過去へと飛んだ—。単行本刊行時に数々のメディアで紹介された感動の人間ドラマ、満を持して文庫化!

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20118423
  • ISBN
    • 9784758439626
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    354p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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