国葬の成立 : 明治国家と「功臣」の死
著者
書誌事項
国葬の成立 : 明治国家と「功臣」の死
勉誠出版, 2015.11
- タイトル別名
-
国葬の成立 : 明治国家と功臣の死
- タイトル読み
-
コクソウ ノ セイリツ : メイジ コッカ ト「コウシン」ノ シ
大学図書館所蔵 全122件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p271-273
索引 (人名・事項): 巻末p1-11
内容説明・目次
内容説明
発足当初から国家要人の死に積極的に関与していった明治新政府。権力は「功臣」の死にどのような意味を付与し、いかに装飾・創造していったのか—個人の死が「公」の儀式へと変わっていく様相を体系的に検証し、近代国家形成の装置として導入された「国葬」の歴史的展開を明らかにする。「死」が国家儀式となるとき—
目次
- 第1章 明治初期における政府要人の死と「恩賜」
- 第2章 暗殺と葬儀—広沢真臣を中心に
- 第3章 大久保利通の准国葬
- 第4章 明治初期における皇族の葬儀—静寛院宮の葬儀を中心に
- 第5章 最初の国葬—岩倉具視の葬儀
- 第6章 国葬の完成—三條実美の葬儀
- 第7章 神道碑の下賜
- 第8章 公葬の拡大—大名華族の葬儀
- 終章 まとめと展望
「BOOKデータベース」 より