奥能登呪い絵馬
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奥能登呪い絵馬
(角川文庫, 7360)
角川書店, 1988.11
- タイトル読み
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オクノト ノロイ エマ
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内容説明・目次
内容説明
奥能登の曾々木の平氏の末裔御厨玄一郎から滝連太郎は妙な電話を受けた。大学のオカルト研究会の副会長香代子女史をともなって、弟修二郎の経営する輪島塗りの漆器店に出向いたが、修二郎は何ものかに背中を刺され、「オンナが…」の言葉を残した死んだ。机の下に花嫁姿を描いたムサカリ絵馬が落ちていた。それを見た香代子は、ビルの入口で出くわした幽霊にそっくりだと青ざめる。呪われた御厨家に死者が出るという不気味予告。
「BOOKデータベース」 より