天平の女帝 孝謙称徳
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天平の女帝 孝謙称徳
新潮社, 2015.11
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テンピョウ ノ ジョテイ コウケン ショウトク
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内容説明・目次
内容説明
女性初の皇太子となり、「女に天皇は務まらない」と言われながら、民のため、国のため、平和の世のために生きた孝謙称徳帝。聖武天皇の娘として奈良に仏教王土を築き、遣唐使を派遣し、仲麻呂ら逆臣の内乱を鎮め、道鏡を引き立て、隼人を傍に置いた。一人の人間として、女性としての人生をも求めた女帝の真の姿とは。突然の死と秘められた愛の謎を、和気広虫ら女官たちが解き明かす、著者初の歴史大作。
「BOOKデータベース」 より