唄う都は雨のち晴れ
著者
書誌事項
唄う都は雨のち晴れ
(角川文庫, 19012,
KADOKAWA, 2015.11
- タイトル読み
-
ウタウ ミヤコ ワ アメ ノチ ハレ
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注記
2011年5月刊の文庫化
ブックジャケットのシリーズ番号: い51-17
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
水不足の村に現れた悪徳役人・伊舎堂。村人の窮状に追い打ちをかけ、強制労働の果てには、信仰や娯楽まで禁止してしまう。村を絶望が襲うなか、役人の番所に火が放たれる。その犯人は、なんと屋良座ノロだった(「間切倒」)。那覇の町で巻き起こる6つの事件に、新米岡っ引きの武太が立ち向かう。失敗を重ねながらも成長してゆく武太と、市井の人々を生き生きと描きあげた心躍る物語。幕末・琉球王朝を舞台に、武太が駆け抜ける!
「BOOKデータベース」 より