上方落語 : 流行唄の時代
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上方落語 : 流行唄の時代
(上方文庫別巻シリーズ, 7)
和泉書院, 2015.11
- タイトル読み
-
カミガタ ラクゴ : ハヤリウタ ノ ジダイ
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内容説明・目次
内容説明
大坂文化の総合的研究(上方歌舞伎、上方の出版、歌謡、浮世絵、相撲、俄、見世物他)を咄家(落語家)が関わった流行唄の年代考証に駆使し、謎多き上方落語の時代に新たな光を当てた。
目次
- 五郎兵衛と彦八—咄家とは何か
- 浪速新内という芸人—神社境内の芸人と咄家の境は何か
- 天保・幕末の群雄出現—はなし家見立番付をどう読むか
- 自己宣伝も芸の内?花枝房円馬—江戸からの咄家をどう評価するか
- 上方に根を下ろした林屋—上方林屋の祖は誰か
- 笑福亭の繁栄—松富久亭松竹は実在したのか
- 落語作家・月亭生瀬—「月亭」の祖は誰か
- 消えていった名前—再び、咄家とは何か
- 大津絵節の松鶴とその周辺—笑福亭梅香とは何者か
- 林屋から林家へ—嘉永七年(安政元年)の大津波との関係は?
- 桂派も例外にあらず—初代文枝の前に文枝がいたか
- 明治の咄家の流行唄—話芸と他芸は共存できたか
「BOOKデータベース」 より