背徳の午後
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背徳の午後
(角川文庫, 7280)
角川書店, 1988.11
- タイトル読み
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ハイトク ノ ゴゴ
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内容説明・目次
内容説明
松宮達行は、建設のための周辺環境調査をする会社を経営していた。歴史は浅いが業績は良好だった。ある日、松宮家で他人の仕業による食中毒事件が起き、子供が入院してしまう。数日後、松宮自身も知り合いの個展で出会った美女と食事をした帰り、車にはねられ入院してしまう。深夜、松宮の病室に男が侵入した。一体誰が、何の目的で?殺し屋の影に怯える日々が続いた。そして、松宮が仕事を取るために工作を進めていた交通局の課長が殺される事件が起きた。今度は松宮が疑われてしまう。私怨かライバル業者の罠か?建設業界の裏側を鋭く描く本格推理。
「BOOKデータベース」 より