赤めだか
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赤めだか
(扶桑社文庫, 0625)
扶桑社, 2015.11
- タイトル読み
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アカメダカ
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注記
2008年刊を加筆修正して文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
17歳で天才・立川談志に入門。「上の者が白いと云えば黒いもんでも白い」世界での前座修業が始まる。三日遅れの弟弟子は半年で廃業。なぜか築地市場で修業を命じられ、一門の新年会では兄弟子たちがトランプ博打を開帳し、談志のお供でハワイに行けばオネーサンに追いかけられる…。様々なドタバタ、試練を乗り越え、談春は仲間とともに二ツ目昇進を目指す!笑って泣いて胸に沁みる、破天荒な名エッセイ、待望の文庫化!「今、最もチケットの取れない落語家」の異名を持つ立川談春のオリジンがここに!2008年講談社エッセイ賞受賞作品。
目次
- 「これはやめとくか」と談志は云った。
- 新聞配達少年と修業のカタチ
- 談志の初稽古、師弟の想い
- 青天の霹靂、築地魚河岸修業
- 己の嫉妬と一門の元旦
- 弟子の食欲とハワイの夜
- 高田文夫と雪夜の牛丼
- 生涯一度の寿限無と五万円の大勝負
- 揺らぐ談志と弟子の罪—立川流後輩達に告ぐ
- 誰も知らない小さんと談志—小さん、米朝、ふたりの人間国宝
「BOOKデータベース」 より