悲しくてもユーモアを : 文芸人・乾信一郎の自伝的な評伝
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悲しくてもユーモアを : 文芸人・乾信一郎の自伝的な評伝
論創社, 2015.10
- タイトル読み
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カナシクテモ ユーモア オ : ブンゲイジン イヌイ シンイチロウ ノ ジデンテキ ナ ヒョウデン
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注記
乾信一郎年譜: p226-233
内容説明・目次
内容説明
翻訳者、編集者、作家。三つの顔を持つ文芸人の知られざる素顔に迫る。アメリカ帰りの孤独な少年はグレ学生から翻訳者へと成長した。その後、出版王国と呼ばれた博文館の編集者として敏腕を振いながら、ユーモア小説の名手としても活躍し、限りない才能を開花させていく。熊本県出身の才人・乾信一郎の足跡を追い続ける著者が満を持して書きあげた渾身の評伝!
目次
- 第1章 明治・大正は走馬灯
- 第2章 昭和戦前は波乱万丈
- 第3章 昭和戦後の華やかなカムバック
- 第4章 ヒロシマ—祈りと出版
- 第5章 経済の高度成長期には
- 第6章 昭和後期の人脈とイベント
- 第7章 また改元して平成に
「BOOKデータベース」 より