逢瀬の花
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書誌事項
逢瀬の花
(角川文庫, 19462,
KADOKAWA, 2015.11
- タイトル読み
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オウセ ノ ハナ
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注記
著者「高山由紀子」の「高」は「梯子高 (はしごだか)」の置き換え
ブックジャケットのシリーズ番号: 時-た60-7
内容説明・目次
内容説明
吉原の駒屋の遊女・小梅が、代筆人の雪乃を訪ねてきた。姉に反物を送る添え書きを頼みに来たのだった。だがその翌日、小梅が何者かに殺されたのを同心の岡島から聞かされる雪乃。小梅を吉原に連れてきた女衒の銀次が絡んでいるのか。さらに、気落ちする雪乃に、小梅からの風呂敷包みが届けられるが—。小梅の包みを巡り、暗躍する者たち。花魁でくノ一の丸山、修験崩れの翔英らの宿命の糸を雪乃が紡ぐ。書き下ろし時代小説。
「BOOKデータベース」 より