女性官僚という生き方
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女性官僚という生き方
岩波書店, 2015.12
- タイトル読み
-
ジョセイ カンリョウ トイウ イキカタ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
日本的長時間労働の典型だった霞が関が、いま大きく変わろうとしている—。国家公務員の働き方を見直す動きの原動力は、登用政策で増えてきた女性官僚たちだ。次官から三〇代の専門職まで、様々な省庁で働く様々な年代の女性たちが、仕事の面白さ、出世の意味、家庭や子育てとの両立の課題について語る。霞が関から、日本が変わる?
目次
- 第1章 公務員の仕事は「翻訳」(前厚生労働事務次官 村木厚子)
- 第2章 ワークライフバランスを求めて(内閣人事局 定塚由美子/経済産業省 西格淳子)
- 第3章 外交の最先端にいる女性たち(外務省 三好真理、千吉良瑞生、岡本佳子)
- 第4章 出向が拓いた職業人生(衆議院調査局 伊藤和子/財務省 石井菜穂子)
- 第5章 若手女性官僚たちはなぜ声を上げたのか(厚生労働省 河村のり子/環境省 内藤冬美/財務省 中西佳子)
- 第6章 「理系女子」の生きる道 技官の仕事(復興庁 佃千加/農林水産省 福本弥生)
- 第7章 教育と法 社会のインフラに関わる仕事(文部科学省 大類由紀子/法務省 川野麻衣子)
- 第8章 「社会の防衛」にこそ女性が必要(防衛省 野田優子/警察庁 羽石千代)
- 第9章 働き方の改革は女性だけでなくすべての男女の問題(厚生労働省 河村のり子/環境省 内藤冬美/財務省 中西佳子)
「BOOKデータベース」 より