いのちの夏

著者

    • 石井, 収 イシイ, オサム
    • つのだ, さとし ツノダ, サトシ

書誌事項

いのちの夏

石井収著 ; つのださとし絵

(銀鈴叢書)

銀の鈴社, 2013.6

タイトル読み

イノチ ノ ナツ

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内容説明・目次

内容説明

純粋ないのちに出会った夏があった。少年が愛した永遠の魂。今も、その少女の魂を抱いてそびえる故郷の山よ、「タケ山」—北国の農村地帯で育った少年、周一は、子ども同士の争いに巻き込まれ、自ら鉄橋から谷川に飛び込む羽目に。傷ついた心はいっそう、幼い時から憧れたタケ山に吸われてゆき、ついに、山の精のような少女、美江子と出会う。生きるとは何なのか、愛とは何かを、大自然を舞台に、身をていして教える美江子。やがて、その二人にも別れがくる。歳月は過ぎ、老いてもなお周一の心を故郷の山にひきつけるのは、決して消え去らぬ「いのちの夏」だった。中学生〜一般まで。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20182568
  • ISBN
    • 9784877863883
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    鎌倉
  • ページ数/冊数
    89p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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