温泉失格 : 『旅行読売』元編集長、覚悟の提言

書誌事項

温泉失格 : 『旅行読売』元編集長、覚悟の提言

飯塚玲児著

(徳間文庫カレッジ, [い3-1])

徳間書店, 2015.11

超改訂版

タイトル別名

温泉失格 : 『旅行読売』元編集長が明かす源泉かけ流しとこの国の温泉文化の真偽

タイトル読み

オンセン シッカク : リョコウ ヨミウリ モトヘンシュウチョウ カクゴ ノ テイゲン

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注記

「温泉失格」(2013年刊)の改題改訂

叢書番号はブックジャケットによる

主要参考文献一覧: p[336]-[337]

内容説明・目次

内容説明

誰も怖くて書けなかった!この国の温泉事情がわかる、温泉旅行前に必読の書。著者2500湯の入湯経験が実証。特別付録「安全名湯100軒」付き。

目次

  • 第1章 源泉かけ流し原理主義が何をもたらしたか(恐るべきレジオネラ属菌の大騒動;白骨温泉の入浴剤添加問題;2005年の温泉法施行規則改正の問題点;“源泉かけ流し”は誰が言い出したのか;独り歩きする源泉かけ流し“安全神話”)
  • 第2章 源泉かけ流しとはそもそも何だ?(錯綜する“源泉かけ流し温泉”の定義;温泉利用の歴史とかけ流し温泉;加水・加温・消毒で温泉はどう変化するか)
  • 第3章 不潔な源泉かけ流し温泉の存在(10年前から芽生えていた疑念;循環濾過温泉のほうが清潔ではないか;温泉施設アンケート結果に見る驚愕の真実;循環濾過や消毒システムのさまざまな種類)
  • 第4章 安全な温泉とはどういうものか(源泉かけ流し温泉にも不可欠な清潔の条件;清潔を担保するのは温泉施設の“人”;成分分析表などから見る良い温泉の判別法;“酸化還元電位”という新たな視点)
  • 第5章 だから温泉法は改正しなければならない(温泉行政における“トリプルスタンダード”;温泉法施行規則改正がはらむ難問;理想的な温泉情報開示への足がかり;これからの温泉の楽しみ方を提案しよう)
  • 特別付録 ここは信じられる!安全名湯100軒

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20187018
  • ISBN
    • 9784199070440
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    343p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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