ヒトとイヌがネアンデルタール人を絶滅させた
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書誌事項
ヒトとイヌがネアンデルタール人を絶滅させた
原書房, 2015.12
- タイトル別名
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The invaders : how humans and their dogs drove Neanderthals to extinction
- タイトル読み
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ヒト ト イヌ ガ ネアンデルタールジン オ ゼツメツ サセタ
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注記
監訳者: 河合信和
内容説明・目次
内容説明
ネアンデルタール人絶滅の決定的な要因はヒトがイヌ(オオカミ)を家畜としたこと—従来の説よりも1万年以上古い4万年前にネアンデルタール人は絶滅していたなどの最新の知見をふまえ、「侵入生物」「動物の家畜化」という生態学的な視点から人類永遠の謎を解く。「ネイチャー」「ナショナルジオグラフィック」「ウォール・ストリート・ジャーナル」「オブザーバー」ほか、世界のメディアが驚きとともに紹介!
目次
- わたしたちは「侵入」した
- 出発
- 年代測定を疑え
- 侵入の勝利者は誰か
- 仮説を検証する
- 食物をめぐる競争
- 「侵入」とはなにか
- 消滅
- 捕食者
- 競争
- マンモスの骨は語る
- イヌを相棒にする
- なぜイヌなのか?
- オオカミはいつオオカミでなくなったのか?
- なぜ生き残り、なぜ絶滅したか
「BOOKデータベース」 より