閑散餘録 2巻
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閑散餘録 2巻
入江郁写, 天明8 [1788]
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カンサン ヨロク
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写本
巻頭「閑散餘録巻之上(下)/伊勢 南川維遷士長著」
外題左肩「閑散餘録 全」
奥書「天明八年戊申正月冩於撫松亭中/入江郁 (印「入江郁印」) (印「字文績」)」(「冩於撫松亭中」は墨消)
本奥書「天明元年辛丑六月於東邸騰冩之/備前 湯明善子識」
識語「竹軒蔵書」「潜室主人」
内容: 「閑散餘録」中に湯浅常山・井上四明・小篠敏等の注、末に安永6年湯浅常山宛南川維遷書翰・小篠敏宛湯浅常山書翰あり
欄上余白・本文行間に本文同筆にて朱・墨の注記等あり
用紙: 四周単辺有界(刷)10行
見返に「濱和助」の蔵書票あり