書誌事項

ドストエフスキー

山城むつみ [著]

(講談社文芸文庫, [やN2])

講談社, 2015.12

タイトル読み

ドストエフスキー

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注記

底本: 『ドストエフスキー』(講談社, 2010年11月刊)

シリーズ番号はブックジャケットによる

参考文献: p619-644

年譜: p650-659

著書目録: p660-661

内容説明・目次

内容説明

同じ言葉でも誰がどんな状況で語るかで、その意味は異なり、ときに正反対に受け取れる。このラズノグラーシエ=異和こそがドストエフスキーを読む鍵となる。登場人物は対話の中で絶えず異和と不協和に晒され、そのダイナミズムが読む者を強烈に惹きつけるのだ。批評家バフチンを起点に、しかし著者単独で小説内部に分け入り、文学的核心を精緻に照射する。ドストエフスキー論史の転換点を成す衝撃的論考。毎日出版文化賞受賞。

目次

  • 序章 ラズノグラーシエ—二葉亭四迷とバフチン
  • 第1章 黄金時代の太陽—『悪霊』
  • 第2章 ソーニャの眼—『罪と罰』
  • 第3章 マリヤの遺体とおとなしい女—『作家の日記』
  • 第4章 写真の中の死、復活、その臭い—『白痴』
  • 第5章 逆遠近法的切り返し—『未成年』
  • 第6章 カラマーゾフのこどもたち—『カラマーゾフの兄弟』

「BOOKデータベース」 より

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