エロ本黄金時代
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エロ本黄金時代
河出書房新社, 2015.11
- タイトル読み
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エロホン オウゴン ジダイ
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内容説明・目次
内容説明
雑誌の黄金時代、自由と夢を抱く男たちが築き上げたエロ本文化。現場の貴重な証言を満載しておくる、30年間の同時代史。1980年代に輝いた、エロ本という文化。
目次
- 極私的エロ本前史
- 八〇年代エロ本クロニクル
- 昔はよかったんじゃない 昔がまともだったんだよ—八〇年代エロ本の製作現場はどうなっていたのか
- 日本出版史のターニング・ポイント—自販機本の世界
- 『ビデオ・ザ・ワールド』休刊に想う
- 縁は異なもの。ミスター・Oを待ちわびながら—伝説のエロ本ライター、奥出哲雄のこと
- 伝説の人 奥出哲雄—エロ本にひとつの時代を作った男
- 「エロ雑誌一代」編集者、櫻木徹郎
- 社会に受け入れられない部分を本にするのがエロ本屋—中沢慎一インタビュー
- 美少女伝説を創った男—山崎紀雄物語
- モデルの肖像—野良猫のように自由で美しかった、エロ本の天使たち。
- 彼女の周りだけは八〇年代が続いている—女優・中村京子
- 熱海でも旅館でもなく—回想の一九八〇年代
- エロ本が創りあげた写真の文化・文章の世界
- エロは終わっているわけじゃない—デザイナー・有野陽一
- エロ本が減っていくと同時に自由さも消えた—デザイナー・明日修一
- 不良やはぐれ者達の祝祭の真ん中で—編集者・曽根賢(ビスケン)
- 男たちの点鬼簿
- アダルト業界壊滅前夜
「BOOKデータベース」 より