硫黄島とバロン西 : 20分でわかる 映画では語られなかった太平洋戦争最大の激戦

書誌事項

硫黄島とバロン西 : 20分でわかる 映画では語られなかった太平洋戦争最大の激戦

太平洋戦争研究会編著

ビジネス社, 2006.11

タイトル別名

20分でわかる硫黄島とバロン西

硫黄島とバロン西 : 20分でわかる 映画では語られなかった太平洋戦争最大の激戦

タイトル読み

イオウジマ ト バロン ニシ : 20プン デ ワカル エイガ デワ カタラレナカッタ タイヘイヨウ センソウ サイダイ ノ ゲキセン

注記

バロン西(西竹一)略年譜, 「硫黄島とバロン西」参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

硫黄島はなぜ「死闘の島」になったのか。寄せ集めといわれた硫黄島の日本兵は、最後までどう生き、どう戦ったのか?62年後のいま、あの激闘が甦る。

目次

  • 第1章 一人十殺の玉砕戦(アメリカのサイパン上陸と硫黄島;どうかアッツ島のようにやってくれと激励した東条首相 ほか)
  • 第2章 日米戦最大の死闘(総兵力25万、米軍の硫黄島上陸作戦;5つの地区に分かれて守備する小笠原兵団 ほか)
  • 第3章 追いつめられる小笠原兵団(玉砕命令を出した元山飛行場付近の第二混成旅団;池田増雄連隊長への降伏勧告状 ほか)
  • 第4章 投降か死か、生存兵の苦悶(司令部が玉砕したとき日本兵は何名生き残っていたか;投降を拒否、自決を選んだ浅田中尉の置き手紙 ほか)
  • 第5章 硫黄島に散った金メダリスト(オリンピックの金メダリスト西竹一と愛馬ウラヌスの別れ;莫大な父の遺産を継いだ少年バロン西 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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