書誌事項

オーソン・ウェルズ

アンドレ・バザン著 ; 堀潤之訳

インスクリプト, 2015.12

タイトル別名

Orson Welles

オーソンウェルズ

タイトル読み

オーソン・ウェルズ

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注記

アンドレ・バザン著 "Orson Welles" (Chavane, 1950) の全訳に加え、ジャン=ポール・サルトル, ジョルジュ・サドゥール, ロジェ・レーナルト, アンドレ・バザンによる「市民ケーン」評の雑誌記事を訳出

オーソン・ウェルズ フィルモグラフィ: p149-154

内容説明・目次

内容説明

1950年フランス、毀誉褒貶の只中からウェルズを救い出すべく、若き批評家がついに筆を執る。ウェルズ作品の革新性を主題の深さから画面の深さへと論じ抜く、「作家主義」批評の先駆け。コクトーによる序文、サルトルやサドゥールらの『市民ケーン』評も収録。

目次

  • オーソン・ウェルズの横顔 ジャン・コクトー
  • オーソン・ウェルズ アンドレ・バザン(二〇世紀アメリカのルネサンス人;幼年期の虜になった食人鬼;『市民ケーン』から『マクベス』へ;主題の深さから画面の深さへ;結論)
  • 資料(ハリウッドが考えさせようとすると…—オーソン・ウェルズの映画『市民ケーン』 ジャン=ポール・サルトル;脳の肥大 ジョルジュ・サドゥール;オーソン・ウェルズの天才—かつてなく大胆不敵な社会的攻撃文書、『市民ケーン』 ロジェ・レーナルト;『市民ケーン』の技法 アンドレ・バザン)
  • オーソン・ウェルズフィルモグラフィ
  • 訳者解説 ウェルズとバザン、ふたたび

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20243312
  • ISBN
    • 9784900997615
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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