新々貿易理論とは何か : 企業の異質性と21世紀の国際経済
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書誌事項
新々貿易理論とは何か : 企業の異質性と21世紀の国際経済
ミネルヴァ書房, 2015.12
- タイトル別名
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New new trade theory
- タイトル読み
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シンシン ボウエキ リロン トワ ナニカ : キギョウ ノ イシツセイ ト 21セイキ ノ コクサイ ケイザイ
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注記
標題紙に「RIETI」の表示あり
文献案内: p185-187
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
21世紀に入って、国際貿易論は新たな展開を見せている。旧来の貿易論に対しクルーグマンが「新貿易理論」提唱したが、その次にくる理論として「新々貿易理論」が提唱されている。従来の理論は企業の生産性を同質と考えていたが、新々貿易理論では、輸出企業は高度の生産性を有する企業に限定されるとしている。本書ではこの理論を、極力数式を用いず、平易な言葉で解説する。
目次
- 序章 新々貿易理論への招待
- 第1章 新々貿易理論の誕生まで
- 第2章 新々貿易理論の概要
- 第3章 貿易と賃金
- 第4章 外国直接投資と雇用
- 第5章 企業レベルデータの重要性
- 第6章 重力方程式
- 第7章 貿易利益
- 第8章 新たな展開
- 終章 今後の展望
「BOOKデータベース」 より