書誌事項

宗教改革時代のドイツ史

ランケ [著] ; 渡辺茂訳

(中公クラシックス, W84-85)

中央公論新社, 2015.12

  • 1
  • 2

タイトル別名

Deutsche Geschichte im Zeitalter der Reformation

タイトル読み

シュウキョウ カイカク ジダイ ノ ドイツシ

注記

内容: 1: 「近代歴史学の父」ランケと『宗教改革時代のドイツ史』, 宗教改革時代のドイツ史: I(第一書: 帝国制度改造計画, 第二書: ルターとカール五世の初期(第一章「宗教上の対立起こる」-第四章「一五二一年のヴォルムス国会」)), 2: 宗教改革時代のドイツ史: II(第三書: 国民的立場からの改革案実施の試み(第一章「ヴィッテンベルグ騒擾」-第七章「カトリック同盟と福音派同盟対立の発端。一五二五年一二月のアウグスブルク国会」))

中公バックス版『世界の名著47 ランケ』所収『宗教改革時代のドイツ史』(渡辺茂訳, 1980年刊)をもとに編集したもの

年譜: 2: p229-236

収録内容
  • 1: 「近代歴史学の父」ランケと『宗教改革時代のドイツ史』 / 佐藤真一 [執筆]
内容説明・目次
巻冊次

1 ISBN 9784121601629

目次

  • 第1書 帝国制度改造計画 一四八六年〜一五一七年
  • 第2書 ルターとカール五世の初期 一五一七年〜一五二一年(宗教上の対立起る;皇帝権、マクシミリアン一世よりカール五世に移る;教皇制に最初の離反起る 一五一九年〜一五二〇年;一五二一年のヴォルムス国会)
巻冊次

2 ISBN 9784121601636

内容説明

観念論やロマン主義を排し、カール五世治下ドイツの内政外交の混乱と錯綜、収拾を独自の史眼から描き出す、ランケ畢生の大作。

目次

第3書 国民的立場からの改革案実施の試み 一五二一年〜一五二五年(ヴィッテンベルク騒擾 一五二一年十月〜一五二二年三月;帝国統治院の世俗的・宗教的動向 一五二一年〜一五二三年;教理の普及 一五二二年〜一五二四年;帝国統治院に対する反対。一五二三年と一五二四年の国会;どのようにしてドイツ国民に分裂が起ったか;農民戦争;カトリック同盟と福音は同盟対立の発端。一五二五年十二月のアウグスブルク国会)

「BOOKデータベース」 より

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