対米従属の原点ペリーの白旗

書誌事項

対米従属の原点ペリーの白旗

矢吹晋著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2015.11

タイトル別名

対米従属の原点 : ペリーの白旗

タイトル読み

タイベイ ジュウゾク ノ ゲンテン ペリー ノ シロハタ

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注記

注: 各章末

巻末史料: p214-234

内容説明・目次

内容説明

1853年、黒船襲来。ペリーは日本に2枚の白旗を渡し、「降伏」を迫った。—のちにマッカーサーが踏襲し、今日の基地問題にも直結する「白旗トラウマ」。日米最初の接触で、何が起こったか?ペリーの通訳・ウィリアムズの日記をもとに、長年の「ペリーの白旗論争」に決着をつける。歴史家たちはなぜこの事実を隠そうとするのか?

目次

  • 第1章 対米従属の原点、「白旗授受」はなかったのか?
  • 第2章 「白旗」授受のあらまし
  • 第3章 ウィリアムズの役割を評価する
  • 第4章 朝河によるウィリアムズの評価
  • 第5章 「白旗」論争
  • 第6章 戦後に残った「白旗」の怨恨

「BOOKデータベース」 より

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