CT(授業協力者)と共に創る劇場型授業 : 新たな協働空間は学生をどう変えるのか

書誌事項

CT(授業協力者)と共に創る劇場型授業 : 新たな協働空間は学生をどう変えるのか

筒井洋一, 山本以和子, 大木誠一編著

東信堂, 2015.11

タイトル別名

CT授業協力者と共に創る劇場型授業 : 新たな協働空間は学生をどう変えるのか

タイトル読み

CT (ジュギョウ キョウリョクシャ) ト トモ ニ ツクル ゲキジョウガタ ジュギョウ : アラタナ キョウドウ クウカン ワ ガクセイ オ ドウ カエルノカ

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注記

さらに学びたい人のための書籍リスト: p195-199

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

閉鎖型学習空間打破への新たな試行。授業は学生への知識提供の場という、教員の多くが抱いている通念は今や破綻しつつある。今日の学生は知識と共に、あるいは知識以上に、自己を刷新へと導く未知の起動力と体験を大学に求めているのだ。教員だけでなく学外からの授業協力者・見学者、さらに学生自身も隔てなく発言・参画しうる新たな協働授業形態は、学生はじめ参加者をどう変えたか—本書は、この劇場型授業の実践記であると共に、内容、意義、将来展望等、当事者21名を結集した貴重な論考集である。

目次

  • 第1章 共感でつながるオープンな大学の教室(大学の教室(授業)の現状と課題とは何か?;課題から見えてきた新たな授業スタイル)
  • 第2章 学生が学びたくなる授業の工夫(授業の秘密を解き明かす;授業に関わるステークホルダーの役割と機能)
  • 第3章 アクティブ・ラーニングを促進する新しい学習評価(第三者による対話型リフレクション;学びの意識と学びの場を改善するリフレクション;次につながる主体的な学びを促すリフレクション)
  • 第4章 劇場型授業スタイルと未来の教育への萌芽(劇場型授業スタイルの概念;筒井実践の課題と可能性—大学教育のイノベーションに繋げるために;劇場型授業の可能性とそれを支える枠組み)

「BOOKデータベース」 より

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