無名な書き手のエクリチュール : 3.11後の視点から
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書誌事項
無名な書き手のエクリチュール : 3.11後の視点から
朝日出版社, 2015.12
- タイトル別名
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Écrire quand on est inconnu : réflexions après le 11 mars 2011
無名な書き手のエクリチュール : 3.11後の視点から
- タイトル読み
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ムメイ ナ カキテ ノ エクリチュール : 3.11ゴ ノ シテン カラ
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注記
参考文献: 論末
内容説明・目次
目次
- 1 災禍を伝える声(沈黙の詩、俳句—東日本大震災を詠む;名もなき書き手たちによる3.11の詩歌;´Ecrire jusqu’au fond de l’inconnu(les manuscrits d’Auschwitz);未知の奥底で書く—アウシュヴィッツに残された手記;被爆体験の“存在”と“時間”—長田新編『原爆の子』と土田ヒロミ『ヒロシマ1945‐1979』をめぐって;震災の経験を記録に残す女性の活動—阪神・淡路大震災以前の記録を中心に)
- 2 無名性…創造性…(映画『授業料』の受容—児童映画から「小国民」の物語へ;無名への回帰—1920年代のアンドレ・ブルトンの創作観;19世紀にアメリカ女性が書いたこと—料理のレシピをめぐる考察を中心に;模倣から創作へ—フランス17世紀の修辞学教師リシュスルスによる剽窃の方法)
「BOOKデータベース」 より