ふたりぼっち : 精神科ソーシャルワーカーからの手紙
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書誌事項
ふたりぼっち : 精神科ソーシャルワーカーからの手紙
(万葉新書, 005)
万葉舎, 2015.6
- タイトル読み
-
フタリボッチ : セイシンカ ソーシャル ワーカー カラ ノ テガミ
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注記
2002年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
元WHO精神保健コンサルタント、デビット・H.クラーク。ユキオ・スケガワとその仲間が取り組み発展させてきた仕事は、わたしがかつてクラーク勧告の中でその重要さを指摘したものです。わたしは、彼の思いが込められている本書により、その重要さと価値が日本中の多くの人々に伝わるようにと願っています。
目次
- 第1章 身をもって知った社会の壁(かけられなかった「ひと言」—不慮の死をとげたTさんへ;精神病を受け容れる—盗聴器を探していたNさんへ ほか)
- 第2章 出会い、ふれあい、そして別れ(ふたりぼっち—精神分裂病だったWさんへ;君からもらった大切なもの—うまく自分の気持ちを話せなかったKちゃんへ ほか)
- 第3章 ノーマライゼーションへの確かな歩み(地域生活支援をめぐるせめぎあい—尊敬するO先生へ;精神科ソーシャルワーカーに課せられてきた使命—保健所の後輩ワーカーMさんへ1 ほか)
- 第4章 精神保健の異国見聞録(はじめてのイギリスへの旅—長年の親友Sへ1;ベルグローブ通りのひとびと—パキスタン人の友、Aへ ほか)
「BOOKデータベース」 より