長考力 : 1000手先を読む技術
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書誌事項
長考力 : 1000手先を読む技術
(幻冬舎新書, 399,
幻冬舎, 2015.11
- タイトル読み
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チョウコウリョク : 1000テ サキ オ ヨム ギジュツ
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内容説明・目次
内容説明
将棋の名人戦は1局に2日間を要し、最大で7局にわたる、長時間の戦いである。1局当たりのそれぞれの持ち時間は9時間。その間、「没我」の世界に入り、ひたすら盤面を読み、相手の動きを予測し、無数の選択肢のなかから最善の一手を指し続ける。一流棋士はなぜ、それほどの長時間にわたって集中力を保ち、深く思考し続けることができるのか。そして、直感力や判断力の源となる「大局観」とは何か。タイトル獲得通算13期を誇り、「緻密流」とも称される異端の棋士が初めて記す、「深く読む」極意。
目次
- 第1章 先を読む力
- 第2章 先入観と大局観
- 第3章 棋士の人生
- 第4章 盤外戦術とライバル
- 第5章 創造派と修正派
- 第6章 研究会とコンピュータ
「BOOKデータベース」 より