1945 : 予定された敗戦 : ソ連進攻と冷戦の到来
著者
書誌事項
1945 : 予定された敗戦 : ソ連進攻と冷戦の到来
人文書院, 2015.12
- タイトル別名
-
1945予定された敗戦 : ソ連進攻と冷戦の到来
Imperial eclipse : Japan's strategic thinking about continental Asia before August 1945
- タイトル読み
-
1945 : ヨテイ サレタ ハイセン : ソレン シンコウ ト レイセン ノ トウライ
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注記
原著: Imperial eclipse : Japan's strategic thinking about continental Asia before August 1945 (Cornell Universitry Press, c2013)
内容説明・目次
内容説明
日本は敗戦を見込み、予測していた。ソ連の対日参戦を、中国での共産党の勝利を、そして朝鮮支配をめぐる米ソの対立を。戦前から緊密だった日本とソ連の関係も踏まえ、日米戦争に留まらない“ユーラシア太平洋戦争”としての本質を描きとる。
目次
- 序章 「ユーラシア太平洋戦争」と日本
- 第1章 アメリカより身近な隣国—戦前日本のソ連認識
- 第2章 毛沢東の魅力?—日本の中国評価
- 第3章 「半島」の後継者は誰か—日本の朝鮮観察
- 第4章 終戦への方途—米ソ不仲への注目
- 第5章 対米戦の終結方法—北上する米軍、南下するソ連軍
- 第6章 日本の降伏と植民地帝国の崩壊
- 第7章 消えた「戦争と終戦」の記憶について
- 終章 「ユーラシア太平洋戦争」理解のために
「BOOKデータベース」 より