民主主義法学と研究者の使命 : 広渡清吾先生古稀記念論文集
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民主主義法学と研究者の使命 : 広渡清吾先生古稀記念論文集
日本評論社, 2015.12
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ミンシュ シュギ ホウガク ト ケンキュウシャ ノ シメイ : ヒロワタリ セイゴ センセイ コキ キネン ロンブンシュウ
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Note
その他の編者: 楜澤能生, 佐藤岩夫, 白藤博行, 吉村良一
広渡清吾先生の肖像あり
広渡清吾先生略歴・著作目録: p[629]-653
文献あり
Contents of Works
- マックス・ヴェーバーにおける法の社会学的存在構造 : 「改訂稿」をテクストとして / 水林彪著
- 川島武宜の転換 : 1951~1955年 / 高橋裕著
- 立法者の判断(利益衡量)と法解釈 : 法的論理に関する覚書 / 田中教雄著
- 「ナチス期における所有権思想」再考 : 持続可能社会における土地所有権論の視角から / 楜澤能生著
- 労働法社会学 : 学問史の一素描 / 石田眞著
- 民科法律と法学 / 大島和夫著
- 現代スポーツにおける法と道徳と政治 : 三領域の共通原理としてのフェアネス / 中村浩爾著
- 国家法人と個人 : 日本国の戦争犯罪をめぐる / 笹倉秀夫著
- 安全保障関連法案と「戦後日本秩序」 / 小沢隆一著
- 「国の存立」論と政府の憲法解釈 : 「自衛の措置」論を中心に / 浦田一郎著
- 「7.1閣議決定」と安全保障関連法 / 水島朝穂著
- 憲法に対する愛着と懐疑 / 阪口正二郎著
- 法治の中の自治、自治の中の法治 : 国・自治体間争訟における法治主義のあり方を考える / 白藤博行著
- 区域・政治・法 : 八重山教科書問題をめぐって / 阿部昌樹著
- 再審請求審における共犯形態「変更」の問題点 : 姫路郵便局事件を素材に / 松宮孝明著
- 性売買規制法の国際的動向 : 北欧モデルの可能性 / 中里見博著
- ロシアの体制移行過程における憲法構想の諸相 : サラトフ草案の立ち位置とその意味 / 竹森正孝著
- 時効法改革と民法典の現代化 / 松本克美著
- 不動産法序説 / 今村与一著
- 福島原発事故以降の原発差止め訴訟 : 大飯3・4号機差止め訴訟福井地裁判決を中心に / 神戸秀彦著
- 再生可能エネルギー発電設備の立地規制 : 太陽光発電設備を中心として / 高橋寿一著
- 生命保険契約における無催告失効条項と督促実務 / 安井宏著
- 契約法理論から見た解雇規制法理 / 吉村良一著
- 雇用と労働者像の多様化? / 和田肇著
- 男女共同参画条例に基づく「苦情処理」の意義 / 浅倉むつ子著
- 司法への市民参加と文化ギャップ : ベルギーと台湾の調査からの問い / 尾崎一郎著
- 「独立した」検事総長の誕生 : ポーランドにおける候補者市民モニタリングの試み / 小森田秋夫著
- 弁護士人口の拡大と依頼者層 : 世界の動向と日本 / 佐藤岩夫著
- 弁護士の預り金口座と「3つの隔離」 : 法曹倫理と信託法理の交錯 / 松本恒雄著
- 法律家の国際連帯と平和への権利 / 新倉修著
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 1 法理論(マックス・ヴェーバーにおける法の社会学的存在構造—「改訂稿」をテクストとして;川島武宜の転換—1951〜1955年 ほか)
- 2 国家と憲法(国家法人と個人—日本国の戦争犯罪をめぐる;安全保障関連法案と「戦後日本秩序」 ほか)
- 3 民事法・労働法の諸問題(時効法改革と民法典の現代化;不動産法序説 ほか)
- 4 司法・法曹制度(司法への市民参加と文化ギャップ—ベルギーと台湾の調査からの問い;「独立した」検事総長の誕生—ポーランドにおける候補者市民モニタリングの試み ほか)
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