憲法誕生 : 明治日本とオスマン帝国二つの近代

書誌事項

憲法誕生 : 明治日本とオスマン帝国二つの近代

新井政美著

河出書房新社, 2015.12

タイトル別名

明治日本とオスマン帝国 : 二つの近代

タイトル読み

ケンポウ タンジョウ : メイジ ニホン ト オスマン テイコク フタツ ノ キンダイ

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注記

参照文献: p229-233

内容説明・目次

内容説明

近代化に成功した日本と、失敗したトルコ—それは本当か?オスマン帝国憲法(1876年)と大日本帝国憲法(1889年)。強大な君主権と国民の諸権利との折り合いをどのようにつけるのか—二つの憲法の比較を触媒に、「国のかたち、国のゆくえ」を問い直す。

目次

  • プロローグ なぜ日本とトルコか、そして憲法か
  • 第1章 憲法という発想(遣欧使節と新たな体制の模索;新体制の門出)
  • 第2章 憲法の起草(内外情勢の変化;憲法への道;オスマン憲法制定の内幕)
  • 第3章 憲法発布とその後(明治憲法発布への道;オスマン憲法の公布とその後;大日本帝国憲法の発布)
  • エピローグ 二つの憲法のゆくえ

「BOOKデータベース」 より

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