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海の姿を測る : 海洋計測の原理と進化する技術

海洋理工学会編

京都通信社, 2015.12

タイトル読み

ウミ ノ スガタ オ ハカル : カイヨウ ケイソク ノ ゲンリ ト シンカ スル ギジュツ

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注記

内容: 海洋計測方法と技術の発展, 第1部: 水温と塩分計測([総論](河野健), 第1章「BT、XBT、XCTDなどの計測手段の進歩」-第3章「海洋中の塩分計測」), 第2部: 流速計測([総論](中田喜三郎), 第1章「流速計測の進歩」-第3章「相互比較実験」), 第3部: 濁度計測([総論](吉井敏史), 第1章「濁度の係わる物理と濁度原因物質の現場測定」-第5章「濁度計はなにをとらえているのか」), 第4部: 音響計測([総論](門馬大和), 第1章「水中音響測位」-第5章「GPS」), 第5部: 光計測([総論](秋葉龍郎), 第1章「海洋における光」, 第2章「光を用いた環境計測」), 海洋理工学用語集, 参考図書, 本書に登場する企業・法人紹介, 編集代表各部責任者紹介, 執筆者紹介, 索引

引用文献: 各章末にあり

索引あり

参考文献: p162-163

収録内容

  • 海洋計測方法と技術の発展 : 観測値に接するさいの心がまえ / 中田喜三郎 [執筆]
  • BT、XBT、XCTDなどの計測手段の進歩 / 鈴木重教 [執筆]
  • 温度標準とそのトレーサビリティ / 丹波純 [執筆]
  • 海洋中の塩分計測 / 河野健 [執筆]
  • 流速計測の進歩 / 鈴木重教 [執筆]
  • 流速計の種類と測定原理 / 森康輔 [執筆]
  • 相互比較実験 / 中田喜三郎, 森重輝政 [執筆]
  • 濁度の係わる物理と濁度原因物質の現場測定 / 秋葉龍郎 [執筆]
  • 濁度標準と懸濁物質による濁度測定結果の相違 / 吉井敏史 [執筆]
  • 積分球式における濁度計測の特質と課題 / 鈴木重教 [執筆]
  • 工事中モニタリングによる濁度計算の課題 / 渡辺陽 [執筆]
  • 濁度計はなにをとらえているのか : 検出方法による反応の差、懸濁物質による反応の差 / 横山勝英 [執筆]
  • 水中音響測位 : 現状と課題 / 門馬大和 [執筆]
  • ハイドロホンの現状と課題 / 鎌田弘志 [執筆]
  • ジュゴンの生態調査に貢献する音響技術 / 市川光太郎 [執筆]
  • 環境影響評価における海中騒音測定の現状と課題 / 鴨志田隆 [執筆]
  • GPS : 音響測距結合方式による海底地殻変動観測の現状と展望 / 石川直史 [執筆]
  • 海洋における光 / 秋葉龍郎 [執筆]
  • 光を用いた環境計測 / 秋葉龍郎, 吉田弘 [執筆]

内容説明・目次

目次

  • 第1部 水温と塩分計測(BT、XBT、XCTDなどの計測手段の進歩;温度標準とそのトレーサビリティ ほか)
  • 第2部 流速計測(流速計測の進歩;流速計の種類と測定原理 ほか)
  • 第3部 濁度計測(濁度の係わる物理と濁度原因物質の現場測定;濁度標準と懸濁物質による濁度測定結果の相違 ほか)
  • 第4部 音響計測(水中音響測位—現状と課題;ハイドロホンの現状と課題 ほか)
  • 第5部 光計測(海洋における光;光を用いた環境計測)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20363642
  • ISBN
    • 9784903473932
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    175p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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