リスク対応と金融法
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リスク対応と金融法
(神戸学院大学法学研究叢書, 21)
日本評論社, 2016.1
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リスク タイオウ ト キンユウホウ
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Table of Contents
- 第1部 リスク対応と金融法(民法典の百年と銀行法務;銀行法務の将来とリスク管理;信義則上の義務;金融危機と債権の流動化・証券化;資産流動化・証券化スキームにおける真正譲渡と担保としての譲渡;シンジケートローンにより融資を受けた会社の破綻とローンを組成した参加金融機関に対するアレンジャーの不法行為責任—名古屋高判平23・4・14;クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)—その利便性と危険性;デリバティブ取引のカウンターパーティーリスク保全のための担保(CSA)の過剰担保と担保提供者の保護)
- 第2部 変化の萌芽とあるべき変化の方向(貸金業法43条の無力化に向けて;債務者を特定しない将来債権の譲渡と対抗要件;延長型集合債権譲渡担保の可能性について;延長型集合債権譲渡担保の展開;貸金等根保証契約における保証債務の随伴性;根企業担保の有用性;保証契約類似の機能を有する損失補償契約の効力;民法第404条の法定利息の強行法規制について)
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