書誌事項

リスク対応と金融法

吉田光碩著

(神戸学院大学法学研究叢書, 21)

日本評論社, 2016.1

タイトル読み

リスク タイオウ ト キンユウホウ

大学図書館所蔵 件 / 117

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

目次

  • 第1部 リスク対応と金融法(民法典の百年と銀行法務;銀行法務の将来とリスク管理;信義則上の義務;金融危機と債権の流動化・証券化;資産流動化・証券化スキームにおける真正譲渡と担保としての譲渡;シンジケートローンにより融資を受けた会社の破綻とローンを組成した参加金融機関に対するアレンジャーの不法行為責任—名古屋高判平23・4・14;クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)—その利便性と危険性;デリバティブ取引のカウンターパーティーリスク保全のための担保(CSA)の過剰担保と担保提供者の保護)
  • 第2部 変化の萌芽とあるべき変化の方向(貸金業法43条の無力化に向けて;債務者を特定しない将来債権の譲渡と対抗要件;延長型集合債権譲渡担保の可能性について;延長型集合債権譲渡担保の展開;貸金等根保証契約における保証債務の随伴性;根企業担保の有用性;保証契約類似の機能を有する損失補償契約の効力;民法第404条の法定利息の強行法規制について)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20369139
  • ISBN
    • 9784535058187
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 243p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ