図説樹木の文化史 : 知識・神話・象徴

書誌事項

図説樹木の文化史 : 知識・神話・象徴

フランシス・ケアリー著 ; 小川昭子訳

柊風舎, 2016.1

タイトル別名

The tree : meaning and myth

樹木の文化史 : 図説 : 知識神話象徴

図説樹木の文化史 : 知識神話象徴

タイトル読み

ズセツ ジュモク ノ ブンカシ : チシキ・シンワ・ショウチョウ

注記

参考文献: 巻末pxi-xii

内容説明・目次

内容説明

樹木は人間と、自然、神とを結びつけるものであった。世界最古の文学『ギルガメシュ叙事詩』には天を衝き抜くようなレバノン杉の森が神々の世界とされ、ウェルギリウスの『アエネーイス』の主人公も森の不思議な力に魅了され、南アジアの叙事詩『ラーマーヤナ』でも森が重要な空間となっている。大英博物館所蔵の樹木の標本帳や標本箱、スケッチ、水彩画、工芸品などを通して、われわれの歴史に樹木がいかに重要な意味を持ってきたのか、科学と芸術、旅行と交易、詩文と散文、神話や宗教など、裾野の広い文化史の一部として読み解く。

目次

  • 第1部(樹木の知識;神話と象徴)
  • 第2部 樹木譜(バオバブ;カバノキ;カジノキ;ツゲ;シーダー ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB2036965X
  • ISBN
    • 9784864980319
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    302, xviip
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ