製品開発の現地化 : デンソーに見る本社組織の変化と知識連携
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製品開発の現地化 : デンソーに見る本社組織の変化と知識連携
有斐閣, 2015.12
- タイトル別名
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Localization of product development : Denso's challenge to change headquarter organization for knowledge linkage
- タイトル読み
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セイヒン カイハツ ノ ゲンチカ : デンソー ニ ミル ホンシャ ソシキ ノ ヘンカ ト チシキ レンケイ
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注記
参考文献: p249-262
内容説明・目次
内容説明
多国籍企業としてもう一歩前に進むために。なぜ、販売・生産までは海外移転できても、製品開発機能のグローバル化でつまずく日本企業が多いのか?どうすれば、本国における技術知識の蓄積を、多様な海外市場で柔軟に活用できる組織になれるのか?企業活動のグローバル化をより深化させるため、不可避の課題に挑む。
目次
- 第1部 本書の理論的・現実的背景と位置づけ(製品開発のグローバル化における本社内部の組織的課題;既存研究の偏りと本研究の視点;グローバル製品開発戦略の4類型—7社の事例から)
- 第2部 デンソーにおける製品開発のグローバル化(従来の開発立地と製品設計—伊・韓・米拠点の事例から;新たな開発拠点の設立と育成—印・中・タイ拠点における製品開発機能の形成)
- 第3部 本社組織内部の課題と解決へのアプローチ(本社組織内部における調整の必要性—本社エンジニアの心理的抵抗とDP‐EMの事例;知識を繋げる新たなアプローチ—逆駐在制度の有効性と課題;結び—知識移転から知識連携へ)
「BOOKデータベース」 より