日本建築規矩術史
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日本建築規矩術史
中央公論美術出版, 2015.12
- タイトル読み
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ニホン ケンチク キクジュツシ
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内容説明・目次
目次
- 軒規矩術研究の目的と概要
- 第1編 中世の軒規矩術とその変容過程—留先法(隅木を基準とした軒規矩術法と復原事例;留先法による二軒繁垂木の検証;留先法による一軒疎垂木・同繁垂木・二軒疎垂木の検証;留先による扇垂木の検証;留先法による八角軒・六角軒の検証)
- 第2編 近世の軒規矩術とその変容過程—引込垂木法(『大工雛形秘伝書図解』と類型本による近世軒規矩術;近世の軒規矩術書と引込垂木;引込垂木の変容—『独稽古隅矩雛形』と現代軒規矩術法)
- 第3編 中世から近世にかけてのその他の技法(隅の軒出と平の軒出の関係について;垂木の勾配の指定方法とその変容;芽負の反りの決定方法)
- 第4編 扇垂木の技法(鎌倉割と等間割の技法とその関係について;立川富房著『軒廻〓(すい)雛形』の扇垂木について—要のない扇垂木の技法)
- 日本建築規矩術史のまとめ
「BOOKデータベース」 より