ぼくがいま、死について思うこと

Bibliographic Information

ぼくがいま、死について思うこと

椎名誠著

(新潮文庫, 10419, し-25-39)

新潮社, 2016.1

Other Title

ぼくがいま死について思うこと

Title Transcription

ボク ガ イマ シ ニツイテ オモウ コト

Available at  / 32 libraries

Description and Table of Contents

Description

「自分の死について、真剣に考えたことがないでしょう」67歳で主治医に指摘された。図星だった。うつや不眠を患いながらも、死は、どこか遠い存在だった。そろそろ、いつか来る“そのとき”を思い描いてみようか—。シーナ、ついに“死”を探究する!夢で予知した母の他界、世界中で見た異文化の葬送、親しい仕事仲間との別れ。幾多の死を辿り、考えた、自身の“理想の最期”とは。

Table of Contents

  • 少しずつ消えていく
  • 「さよなら」と言えない
  • 母が冬の風になっていく
  • 友人の鳥葬
  • わが子の亡骸を捨てに行く
  • 砂漠で見た小舟の中のミイラ
  • アメリカ人が日本で死ぬと
  • 死後は子宮に戻る
  • 江戸時代の「人捨て場」
  • ぼくが経験したポルターガイスト
  • 若い頃より死の確率が減った
  • 「じいじいも死ぬの?」

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Details

  • NCID
    BB20400705
  • ISBN
    • 9784101448398
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    218p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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