旅立ノ朝 (あした)
著者
書誌事項
旅立ノ朝 (あした)
(双葉文庫, さ-19-58 . 居眠り磐音江戸双紙 ; [51])
双葉社, 2016.1
- タイトル別名
-
旅立ノ朝
- タイトル読み
-
タビダチ ノ アシタ
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内容説明・目次
内容説明
雲ひとつない夏空の下、穏やかな豊後水道の波を切る関前藩所蔵船豊後丸の船上に、坂崎磐音とその一家の姿があった。病に倒れた父正睦を見舞うため、十八年ぶりに関前の地を踏んだ磐音は、帰国早々国許に燻ぶる新たな内紛の火種を目の当たりにする。さらに領内で紅花栽培に心血を注ぐ奈緒の身にも…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、“剣あり、恋あり、涙あり”の書き下ろし長編時代小説第五十一弾。平成の大ベストセラーシリーズ、ここに堂々完結!
「BOOKデータベース」 より