認識と記憶の構造
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認識と記憶の構造
近代文藝社, 2015.11
- タイトル読み
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ニンシキ ト キオク ノ コウゾウ
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注記
参考文献: p507-509
内容説明・目次
内容説明
デカルトの「我思う故に我在り」は記憶によって成立している。文学も音楽も記憶がなければ理解することも楽しむこともできない。哲学史上、記憶はほとんど向きあわれることがなかった。
目次
- 序章 コギトの構造(「我」;「思う」 ほか)
- 第1章 記憶装置(現象記憶と意味記憶;保存機能 ほか)
- 第2章 記憶と直観(現象;直観 ほか)
- 第3章 世界=意識の中の記憶の自然的、無意識的保存(A対象=意識とならない背景のままの世界=意識の中の自然的、無意識的保存;B対象=意識が形造られた時の自然的、無意識的保存)
- 第4章 必要=力=意味における自然的、無意識的保存(「生活すること」からの必要=力=意味における自然的、無意識的保存;「生きること」についての必要=力=意味の自然的、無意識的保存 ほか)
「BOOKデータベース」 より